ハセガワ 1/200 B-787 製作記 その11 7/21
デカール貼り、リタッチが済んでもう一度チェックしたら、クリアー吹きに入ります。以前は薄めのクリアーを何回も吹いていましたが、時間が掛かるのとホコリが付きやすいのが難点でした。
今回は雑誌等で良く見かける、最初は濃い目のクリアーを使い厚みを稼いでおいて薄めで仕上げる方法を試して見ます。
クリアーを吹く前にレジンで複製しておいた背中のアンテナ(?)を接着しておきます。多少緩くても上からクリアーをたっぷり乗せるので問題無いでしょう。
全体に研ぎ出しをする予定ですが、デカール部分は二重貼りしている部分もあるのでしっかりクリアーを乗せてゆきます。しかし、最初にたっぷり吹くとデカールに悪影響が出そうなので、濃い目の2倍に薄めたクリアーを砂吹きします。デカールの段差の部分を中心に吹きます。砂吹きと言うだけあって、ザラザラになってゆきます。
デカール部分を中心に全体にクリアーが乗ったら、本吹きに入ります。通常の濃さ(約2.5倍)に薄めたクリアーを全体に乗せてゆきます。デカールの段差はそう簡単に無くなりませんが、クリアーを吹いている時点では十分な厚さなのか判りませんので少々厚めに吹いてしまうのはしょうがありません。この按配はもっと経験値を上げないといけないようです。
とりあえず、自分的には、たっぷりクリアーを吹いたはずなので乾燥させます。最低7日できれば10日はこのままじっと我慢です。
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