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2012年5月 4日 (金)

イースタンエクスプレス KV-85 製作記 その5 5/4

Img_3941_2 ブログを見ているお客さんから、’イースタンのKV-85の製作記事ならアーマーのB級特集とパンツァーグラフのソビエト特集に載っていたよ ’と、教えていただきました。グランドパワーとかモデルアートの別冊は持っていませんが、これなら持っています。早速、引っ張り出してきました。これは参考になります。

Img_3840_2 操縦手ハッチは綺麗に埋まりました。黒い瞬着は、瞬着となっていますが、硬度はプラと変らないくらい柔らかく、ペーパーで楽に削れてヒケもありません(有っても判りませんでした)。ラッカーパテの乾燥時間とヒケ処理を考えると、最近は黒い瞬着と硬化スプレーの方がすぐに作業に入れるので、こちらばかり使っています。

Img_3841_2 エンジンデッキの赤マジックで塗った兆弾板は、KV-85には無さそうなので、彫刻刀で削って平らに均しておきました。



Img_3943_2 砲塔と車体は別メーカーなのに、ほぼピッタリで無加工で乗せられます。ほぼと言うのは、2mmほどのガタが出るのとカミ合わせが浅く、砲塔を乗せるだけなら問題は無いのですが、キットのプラ製砲身は根元が細く、防盾との間に大きな隙間が出来てしまい、金属砲身に交換すると確実にオジギをしてしまいます。金属砲身は合う物を物色中ですが、出来れば金属で行きたいので軸を通します。

Img_3942_2 車体側は、適度な大きさに切り出した1mm厚のプラ板を2枚重ねた物を裏側からガッチリ接着して、センターに以前買っておいたジャンクパーツの中からボルトを通しておきます。
 砲塔側は1mm厚のプラ板を接着しておき、センターに穴を開けておきます。これで何が来ても大丈夫です。

Img_3981_2 キットの防盾は、試作型らしく量産型とは違います参考にした本の作例もここを修正していますので真似してみます。0.5mmプラ板からドーナッツ状に切り出して接着、後は周りがなだらかにつながる様に黒い瞬着を盛ります。後はペーパーで削るだけです。

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