イースタンエクスプレス 1/35 KV-85 製作記 その15 5/31
AKのダークストレーキンググライムでスミイレ兼ウォッシュを入れた後、平筆で下に延ばす様に拭き取ります。AKの専用溶剤は溶解力が強く、乾燥が早いのが特徴で、塗料の攪拌、拭き取りにはこちらをお勧めします。
専用溶剤は手持ちが無く、お店の商品に手を付けるわけにもいかないのでぺトロールで代用してみます。溶解力が弱いので、AK塗料を半乾燥の時点で拭き取ってみます。
真下に延ばす様に拭き取りますが、斜めになってしまう事もよく有るのでどうしても不自然なら拭き取って再度書き直します。その日の内なら何度でもやり直しが可能です。まる2日経つと筆では拭き取り難くなりますが、ペトロールを付けた綿棒なら拭き取り可能でした。
砲塔と車体は別々にして作業していましたが、乗っけてみると・・見事にチグハグになっていました(汗)。車体側に雨垂れ、ウォッシュを入れてバランスを取って行きます。
車体の汚しに少し飽きたので足回りを塗ってみます。
転輪と履帯の転輪の擦れる部分にはMr.カラー 214ダークアイアンを塗っておきます。綿棒などで擦ると金属色になるメタルカラーですが、後でアルコール落としで汚すので、この時点では塗っておくだけで擦りません。履帯のグリーンに塗ってしまっている部分もついでにリタッチしておきました。
車体と砲塔の上面は、雨垂れと同じAK塗料でスミイレ兼ウォッシングを施しています。溶接跡、ボルトなどを中心にスミイレして、完全に拭き取らず全体に馴染ませるように濃淡を付けて残しておきました。
出っ張っている部分は薄めにして下地のグリーンが強めに出るようにしています。
やってもやっても切りが無いのでこの辺で切り上げて次ぎのステップに移ります。
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