ハセガワ 1/72 サンタ・クルス 製作記 その6 3/12
ココログのメンテナンスに引っかかって書いた記事が全部消えてしまいました(泣)。
普段はサフェーサーは吹きませんが、今回は黒い瞬着と青いプラのマダラになっているのでサフを吹きます。ガイアノーツのサフェーサーEVO(グレー)は、薄く希釈(3倍程度)しても3回ぐらいの吹き付けで十分効果が有って、多少のペーパー傷なら少し重ねるだけで目立たなくなるので、なかなか使い易いサフでした。
サフが塗れたので塗装開始です。
下面色は、前回のガンダムで使った がんだむホワイト(勝手に命名 白に近いウォームグレー)で塗装します。上面のブルーの発色が良くなるように全体を塗ってしまいます。
小物も同じく塗ってしまいます。
フロートの脚カバーはランナーからはずすと塗装がし難いのでそのまま塗装しておきます。ゲート跡は跡でタッチアップします。
マスキングは塗り分けラインの曲面がキツイ部分が有るので、テープを1mm幅で切り出して塗り分けラインに貼ります。さらに3mm幅ぐらいのテープを重ねて貼り、大きい所は安いマスキングテープで覆いました。テープの浮きそうな曲面はゴム系マスキングゾルで補強しています。
小物もマスキングして塗装の準備をしてゆきます。
忘れ物が無い様に確かめて、マスキングテープ、マスキングゾルを併用して覆ってゆきます。
上面色のブルーを塗装します。
前回のガンダムの胸に使ったブルーをそのまま使いました。説明書のレシピがほとんど一緒だったので狙っていました。
ブルーは、白が混ぜて有りましたが思いのほか隠ぺい力が低く、2.5倍希釈で都合10回程重ねて吹きました。
6回ほど吹き重ねた時点で胴体と主翼の境のフィレット部分がザラザラになっているのに気付きました。1/48飛行機を作っている時にもこのようになりましたが、原因は、ブァーッと吹いた時のミストが溜まってこうなります。荒れた塗装面はペーパーを優しく当ててなるべく平滑に戻してから塗装の再開です。
エアブラシの吹き方も少し変えます。内から外へ吹くようにしてミストが溜まらない様にします、保険としてリターダー入りの薄め液も加えておきました。
なかなか塗料が乗らないからといって勢いで塗装すると思わぬ落とし穴が有りました。初めてではないのに横着するとこのような余計な手間が掛かってしまいます・・トホホ。
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