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2012年1月12日 (木)

バンダイ MG ガンダム Ver.ka 製作記 その6 1/12

Img_2264_2_2 ここまでくると、本体の白いパーツに較べてパーツの数が極端に少なくて楽勝ムードが漂います。
ここで失敗すると、ふり出しに戻る事になりますので塗料は薄めに希釈して何回かに分けて重ねてゆきます。ホコリにも気を使いつつどんどん塗り重ねてゆきます。

Img_2268_2 ふと気が付くと、黄色が濃すぎました。薄く吹いて塗り重ねているのでちゃんと発色するまで気が付きませんでした。これではイメージと違ってくるので、急遽クールホワイトを足して調色し直しました。 写真では判り難いですが、左が調色前、右が再度調色した物です。肉眼ではかなり明るくなって見えます。幸い隠蔽力が高くなっているのでそのまま塗り重ねる事が出来ました。(ホッ)。

Img_2269_2 続いて、赤のパーツです。足の裏は凹凸が多いので塗料が届きにくい部分を先にある程度塗っておきます。塗り漏らしが無い様に持ち手をくるくる回しながら塗る方向を変えています。
ある程度塗り重ねたらパーツ全体に塗装してゆきます。
Img_2273_2 塗料が薄めに希釈して有りますから、まず、色の乗りにくいエッジ部分に沿って2~3回吹いてから、全体に薄く乗せる程度を3回ぐらい重ねてやっと色が乗った状態です。さらに2回ほど重ねると均一な発色になります。蛍光レッドが入っているせいか、かなり派手な感じです。流用せずに一から作ったほうが良かったかも・・・。

Img_2278_2Img_2279_2 青のパーツは少なくて助かります。塗料は何故か吹きにくく、詰まり感があり、一通り吹き終わった表面を見るとデコボコしています。希釈は薄めにしてあるのでシンナー(ガイアノーツ)との相性が悪かったのかもしれません。これも流用せず一から作った方が良かったか・・・・。
Img_2281_2Img_2282_2 ふり出しに戻るのも忍びないので、ペーパーででこぼこになった表面をキレイに均して再塗装してみますこれでダメなら全部落として一からやり直します。エッジの部分は下地がでてきてしまいました(大丈夫か?)。

Img_2285_2Img_2283_2_2 デコボコになった同じ塗料がそのままエアブラシのカップに残っているので(多く入れすぎました)そこにタミヤのツールクリーナー(要注意!後述します)を30%ほど加えます。エアブラシのうがいをさせながら加えるとよく混ざります。希釈率がさらに薄くなりますがダメモトで試しましたが、成功のようです。平滑な光沢面になりました。

要注意! 塗料にツールクリーナーを混ぜて塗装するのは大変ハイリスクな事です。元々、器具の掃除用なので強力な上にプラを犯す成分が含まれていて、最悪の場合塗装面だけでなくプラまで犯される危険が有りますのでお勧めしません、真似する場合はあくまでも自己責任でお願いします。私も細心の注意を払いつつ、換気に気を付けてやっています。どうしてもの場合だけハイリスク覚悟の最終奥義としてしか使いません。

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