バンダイ MG ガンダム Ver.Ka 製作記 その3 1/7
なかなか進みませんが、エッジ処理と平行して仮組みしつつバーニアのエッジに薄々攻撃をしておきます。バーニアの解釈は様々で冷却機能が内蔵されていて厚めなのか、薄い金属板なのか分かれますが、今回は薄い方で。
少し前のキットなので合せ目消しも必要な部分も有ります。
目立つ場所なのでぜひとも消しておきたい部分です。仮組みしてみて足のフレームは一度組んでしまえば分解する必要が無さそうなのでガッチリ接着します。プラ用接着剤が乾いたら、合せ目消しの必要な部分にパテ代わりに黒い瞬着を盛って面を均してゆきます。
平行して武器類の合せ目消しも行っています。ビームライフルは左右合わせなので丁寧に埋めて消して行きます。ここで妥協すると完成した時に残念な結果になるので、とにかく丁寧に・・日を置いて何回もチェックしました。ハイパーバズーカも同様です。
下ごしらえが済んだパーツは色ごとに分けておきます。後ハメできる物は全てバラバラの状態で塗装する予定なので、パーツの数がとても多いです。ここで無くすと大変辛いので紛失防止の意味もあります。
地味で長かった下ごしらえも先が見えてきました。
素で組むだけなら簡単なのでしょうが、塗装しようとするとなかなか手強いのがガンプラです。エッジ処理までやりだすと底なし沼状態できりが無いのですが、脳内のアレを作るには避けて通れない部分です。上手な人の製作記を見ていると、塗装して当たってはげそうな関節等の部分のクリアランスを広げる作業をしています。ハイ!私はしていません。塗装後に動かすとたぶん剥げるでしょう、これも経験値の無さが原因です(ちゃんと塗装するのは3体めです)。
下ごしらえの出来たパーツから、割り箸&両面テープの塗装持ち手に付けてサフ吹きをしてゆきます。まずはフレーム関係のパーツから。サフは今回、ガイアノーツのサフェーサー・エヴォ(グレー)を使ってみましたが、個人的な感想としては大変使いやすかったです。粒子はタミヤのサフェーサー・ファインと同等で1200番相当だと感じました。2.5~3倍に薄めて0.3mmのエアブラシで吹きましたが詰まり感も無くスムーズに吹けて多少のペーパー傷も3回程度の塗り重ねで消えて均一なサフ面になりました。かなり使える感じでした。
サフは良いのですが、塗装環境はあまり良くありません。サフ吹きが一巡してチェックするとあちこちにホ、ホコリが・・・、サフ吹きでエッジ処理の甘かった部分も含めて再度サフ吹きです。
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