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2011年11月10日 (木)

ハセガワ 1/48 F-16Aプラス 製作記 その6 11/10

Img_1267_2 作り漏らしも無さそうですので基本塗装を始めます。
レドームは既に塗ってありますので基本塗装が終わるまでマスキングしたままにしておきます。写真はかなり進んだ状態ですが、最初に下面色Mr.カラー308番を塗り分けラインよりはみ出し気味に吹き付けます。塗料はいつも通り薄め(塗料1:薄め液3)で4~5回重ねています。
Img_1145_2 次に上面色の薄い方の306番を吹きますが、側面にマスキングが必要なので覆っておきます。また、インテークの上面にも306番を塗る指定があるので忘れずに(自分は忘れていて2度手間でした)。
 濃い方の上面色を塗る前にマスキングを貼り直して余計な部分にかからない様にしておきます。
Img_1268_2 濃い方の305番の塗り分けは塗装図を見ながらフリーハンドで塗り分けました。ここまで来ると気がはやりますが、グッと我慢して水平尾翼、お腹のヒレ?、ノズルの根っこもちゃんと塗り分けしておきます。 

 
Img_1273_2_2 ノズルの根っこも機体色で塗りわけが終了した状態です。
ここからお楽しみの焼け表現をしてゆきます。実機ではここが青くランダムに焼けて変色しています、機体はそれほど汚れていなくても、ノズル付近は使い込み感が出る部分なので、個人的にはかなり重要なポイントとして力を入れます。

Img_1275_2 薄めに溶いたMr.カラーのクリアブルー、クリアレッド、クリアオレンジを重ねてゆきます。ブラシではムリなので全て筆塗りでいきました。下地のスーパーステンレスもMr.カラーなので一発勝負でした。


Img_1277_2 焼けた感じに見えるでしょうか?、エナメル系でスミイレすると引き締まります。スミイレは完全には拭き取らず一部は汚れとして残してあります。最後にエナメルのクロームシルバーで極わずかなドライブラシをして完了です。

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コメント

てんちょースゲーナイス!
相変わらずいい仕事されていますね。
焼け表現とてもわかりやすく読ませてもらいました。
完成まちどおしいですね。

hirozさん、こんにちは。
焼け表現は実機の写真を見ながら、W&Nの筆でチマチマ塗ってゆくと
あんな感じになります。1/48Su-27フランカーを作る時の前実験でした。
さあみんなで飛行機作りましょう。

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