ハセガワ 1/48 F-16Aプラス 製作記 その11 完成 11/25
長くなってしまっていますがあと少しです。
胴体の背中部分、垂直尾翼のてっぺん、主翼のいちばん外側のパイロンには上下に航法灯(?)が付きます。モールドは有りますがここを透明化しておきます。
透明ランナーとアクリル棒から削り出しました。
パイロン側は内部に色付きライトが内部に有るようですが、再現はムリでした。接着はイモ付けになってしまいましたが、最初から考えておけばもう少しやりようが有ったはずなので反省点です。
胴体側面に付くセンサー(?)はプラ部品ではシャープさが無く、接着に不安があったので金属で作り直しました。銅版、真鍮線、ハンダでそれらしく作って、削って形を整えてゆきました。胴体側に穴を開けて瞬着でガッチリ接着しましたから、少々引っ掛けても大丈夫なはずです。
その前に・・。
ショーケースの空きスペースがあったので、以前製作したF-14Aプラスとブリティッシュファントムを展示していましたが、お客様の指摘でF-14の翼端灯が塗っていないのが発覚!。マスキングしたままになっていました。ずいぶん前に完成したと思っていましたが、本当の意味で完成しました。
小物の接着をしたら完成のはずでしたが、真鍮線で作った機首先端のピトー管を差し込んでいると根っこからポッキリ逝ってしまいました。オマケに勢いでレドームの表面をガリガリやってしまいました(大泣)。
泣きながらパテ盛り、再塗装です。
ピトー管の根元もなだらかにつながっていないので、黒い瞬着で盛ってつなげておきました。
ああっ、再塗装中に塗料の付いた指でお腹の辺に指紋の後を付けてしまいました(また泣)。幸い汚し塗装をしていない部分だったので乾燥させてから筆塗りでタッチアップで何とか、良く見ないと判らないレベルまで復活しました。
自分的には飛行機模型の最後の儀式、キャノピーのマスキングを剥がします。ほぼ満足のゆく仕上がりですが、リタッチ、マスキングをし損ねた部分の修正はどうしても必要です。W&Nの極細筆が大活躍です。これ無しでは出来ませんでした。
あと少しで完成だ~、と浮かれて作業するとロクなことにならないことが良く判りました。
着け忘れ、塗り忘れをもう一度チェックして、燃料タンク、兵装関係を装着したら完成です。
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