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2011年10月27日 (木)

ハセガワ 1/48 F-16Aプラス 製作記 その3 10/27

 コクピット内の目途がついたのでその他の部分も順次組んでいきます。
 
Img_0884_2Img_0885_2 胴体はずっと以前に組んでありましたので、主翼の接着をします。・・が、上面をあわすと下面に隙間が空きます。見栄え重視で上面あわせで接着して下面の隙間は埋めることにします。
 上面は接着剤のみでほぼOK。チョッピリ開いた隙間は埋めてなだらかにつながるようにペーパーで均します。
Img_0886_2_2Img_0887_2_2 上面をピッタリ合わせた反動で下面は0.5mmほどの隙間が開きました。プラ用接着剤が十分乾いたら、黒い瞬着を2~3回に分けて盛り付けて埋めてゆきます。サテライトのタイラー等の当て木をして削りながら光を当てて削り残しが無いようにします。

Img_0888_2 インテークも接着してしまいます。
出来ればパテは使いたくないので仮組み、摺り合わせを念入りに行います。こうしておけば、ほぼ段差無しで接着できます。


Img_0889_2 機首のピトー管は、プラパーツからパイプと真鍮線で作った金属製に置き換えます。一度プラパーツを接着してからピンバイスで穴を開けておきます。レドームを接着した時に消してしまったライトニングアレスターも伸ばしランナーで復活しておきます。


Img_0904_2 尾翼のピトー管も真鍮線で一段細く置き換えておきます。
飛行機模型(レシプロ、ジェットとも)を作るときはピトー管等の細い部品は金属で置き換えてしまうことがほとんどです。実際にはプラパーツより細いことがほとんどですし、引っ掛けて折ってしまうことも無くなります。真鍮線の取り付け穴は深めにしておけば引っ掛けても曲がるだけで済みます。
Img_0908_2Img_0911_2Img_0974_2



 排気ノズルは最後の接着しますが、根元に機体色の部分があるので先に金属色の部分は塗っておいてマスキングしておきます。一番目立つアイリスカバーのチタンの部分はMr.カラーSM05スーパーチタンにマホガニーを少量加えた色で塗装、濃いの部分はこれにセミグロスブラックを加えた色で塗装しました。一旦マスキングしてさらにSM01  スーパーファインシルバー、SM04スーパーステンレスで塗り分けしています。内部は隠ぺい力の強いGX1クールホワイトで塗装してから、スス汚れを自家製スミ入れ用エナメル塗料を筆塗りで入れておきます。

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コメント

てんちょーナイス!
ノズルアイリス塗装の銀にマホガニー混色すばらしいです。
今まで気が付きませんでした。そうですよね、最初から銀にエンハンス入れておくと
いうことですよね。
すごくリアルに感じます。いいなぁ~現用ジェット(*´∀`*)

 hirozさん、おひさしぶりですです。
Mr/カラーのSM05スーパーチタンはちょっと茶色味が足りない気がしますが、
その分好きに調節できるので重宝しています。
 ノズルはまだ基本塗装の状態です。ここからドライブラシやウォッシングで
もっと手が入ってゆきます、お楽しみに!。
 
 現在、ヒコーキスイッチが入りっぱなしです。時間があまり取れない時も多いですが
好きな物を作っている時はヤッパ楽しいです。シコーキ作りましょっ!!。

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