ハセガワ 1/48 F-16Aプラス 製作記 その2 10/22
前回の補足です。 機体側は前回の通りですが、スタンド側はこの様になります。F-16は比較的小型なのでA-10の時より安定すると思います。
ジョイントパーツをセットしてノズルに差し込みます。スタンド側で仰角は任意に決められますし、棒状のジョイントなのでロール角も自由に決められます。
ノズルは塗装後にガッチリと接着する予定です。ここが一番荷重のかかる部分です。
A-10Aの時と同じ間違いをしないように早めにパイロットを仕上げておきます。シートは既に組んでありシートベルトも含めてナンチャッテデコレーションがして有りましたので使用不可でした。ストックのF-16からコンバートして新造しました。パイロットはキットの物を筆塗りで仕上げてあります。影付け、ドライブラシのハイライトは少し派出目にして有ります。
フィギュアはシートベルトで固定してあります。乗せてみるとこんな感じです。HUDの投光部分はくり抜いてHアイズ(クリアー)を埋め込んであります。パイロットのヘルメットにはワンポイントの部分をジャンクデカールから選んでみました。
どのメーカのF-16を作る時も悩むのがインテークの中のパーティングライン消しですが、今回は時間が無いのであっさり放棄して白を塗っただけです。インテークリップは別パーツなので塗装してから接着しています。外側には段差が出来るので ’黒い瞬着 ’で埋めて一晩放置しておきます。
インテークの内側はよく仮組みしてリップよりも少し低くなるように削っておきました。出っ張っていると目立ちますが、低いとグレーとの境目なので目立ちません。
平行して装備品も進めておきます。何故かタンクのパーツが2セット入っていました。複座型も同時に作ろうとして放置していたようです。どれもパーティングラインの段差がひどいので全て ’黒い瞬着 ’をパテ代わりにして埋めています。一回では埋めきれないので、盛って削っての繰り返しです。
今回パテ代わりに使っている ’黒い瞬着 ’は、ゼリー状の瞬着に近いですがそれほど硬くなく比較的容易に水ペーパーで削れます。本来は、盛り付けたら硬化スプレーで硬化させてすぐに作業できる物ですが、硬化スプレーの臭いが苦手なのでそのまま一晩放置して硬化させています。その場合は白化が激しいので注意が必要です。使ってみると、食いつきは良好で削って薄くなった部分の剥がれも有りませんでした。使っている人に聞くと容量が多いので半分ぐらい使った時点で使えなくなってくるそうです。ここはひとつ、積極的に使って何とか使い切りたいものです。
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