タミヤ 1/48 A-10A 製作記 その9 10/24
A-10Aの過去記事お引越しです。飛行機は ’士 ’の字になるまでの下ごしらえに時間が掛かりますが、塗装しだすと一気に進みだします。現在製作中のF-16も今は我慢の時、ここで焦ると納得できる物が出来ません。
なかなかペースが上がらないものの少しずつ進みつつ・・・。
モチベーションを上げるためにちょっと組んでみたり。
パテでまだらになっているのでサフを塗らなくてはいけません・・。本来、サフは吹かない派です。
サフを塗る前にキャノピーの枠の内側の色を暗めのグレーで塗っておきます。実機はツヤ消し黒っぽいですが、退色(汚れ?)で暗いグレーに
見えます。こうしておけばキャノピー越しに内側が見えても、それらしく見えます。

サフはMr.カラーのビン入り白サフに少し黒を混ぜたライトグレーサフを薄めに溶いてザラつかせない様に満遍なく塗ってゆきました。
サフを塗ると、あちこちにアラが見えてきます。スジ彫りが途中で切れていたり、パテ跡がヒケていたり・・・全て修正します。
修正も済んでやっと本塗装です。
A-10のグレー迷彩は各メーカー結構違う色を指定しています。
資料の実機写真とにらめっこしながら下面の明るいグレーはMr.カラーの306番、上面の暗いグレーは307番、下面のダミーキャノピーは305番が一番イメージに合いそうです。
塗りかけて??何か・・暗い・・、イメージはもう少し明るいのですが、と言うことで306番に白を混ぜて明るくします。必然307番ブルー味の有るグレーも明るくします。
マスキングする時間が惜しい(単にメンドウとも言う)のでフリーハンドで塗り分けました。あちこちはみ出して修正に時間を取られます。


機首下面のフェイクキャノピーを塗ったついでに306番を混ぜて機体の汚れ、塗装面の境を強調するように細吹きしました。汚しの本番はスミイレ兼ウォッシングで行いますが塗装でもそれらしく塗装しておくと、どんな効果があるのでしょう?結果が楽しみです。
次ぎは、デカール貼りだっ!!
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