ハセガワ 1/48 F-14Aプラス 製作記 その4 5/21
ホビーショップ モケモケです。
徐々に形になりつつあるF-14です。
まずは、コクピット内を仕上げないとキャノピーが閉められません。
射出座席を実物の写真を見ながら、それらしく塗り分けました。キャノピーは最初から閉める
つもりだったのですが、座席はそれなりに目立ちます。シートベルト、射出ハンドル(黄と黒の)注意書き等の目立つ部分を押さえておけば、組み込むと見えませんでした。
計器類の塗り分けは手抜き。ほとんど見えません。
これで十分かな?。
レドーム先端のピトー管は真鍮線より削り出し。15分ほどで出来ましたが、精度はイマイチ今回はこれで我慢。こんなことならファインモールドのAC-54プルーブセットを使うべきでした。精度がまるで違います。AOAプルーブも入って900円なら対費用効果が高いです。
ちなみにAOAプルーブ(機首左側のトゲのようなセンサー)は虫ピンで代用。
見にくいですが、バルカン砲の内部もデッチアップ。フェニックスミサイルの噴射口も実弾の資料写真が見つからず、こちらも雰囲気重視のでっち上げです。
全てが順調にいっている訳ではありません。数々のトラブルが・・・。
風防前面はブルーで着色されています。マスキングして裏からクリアブルーを塗る・・埃が付く・・シンナーで拭き取る・・コンパウンドで磨く ×3回・・・・、4回めでやっとキレイに塗れました。
キャノピー内側にエッチングのバックミラーが付きます。はっきり言って難易度が高いです。エッチングの適切な長さが判りません。丸棒に巻きつけてアールを付けてゆきましたが仮組みすると、擦れてキャノピー内側にキズが付きます。またコンパウンド、ワックスのお世話になります。前席用はセメダインのスーパーXで何とか接着。後席用は無理と判断。短く切って、度胸一発瞬着で接着しました。
キャノピーは、中央部分が広がっていて機体から
はみ出します。長い間に歪んだのかは不明ですが、
パチピタの人もいるので運としか言いようがありません。 とりあえず、指で押さえながら接着剤を流し込んでゆきます。片側は綺麗に着いたものの、一方はズレてはみ出しました。修正が大変です。
キャノピーを接着している時にやってしまいました。
見事に指紋の跡が・・トホホ。
キャノピーの接着剤、パテを乾かすのに3日ほど放置しますので、それまで
いっしょに放置して修正します。
航法灯?の透明パーツの高さが足りず埋まってしまいました。
瞬着を盛り付けてペーパーで均して機体とツライチにしました。
ビーバーテイルを接着したらノズルが入らなくなりました・・トホホ。
これはかなり問題です。無理に入れようとすると左右のカバー部が
割れそうです。しょうがないので接着してあるノズルをバキッとはずすました。後でどうやって接着するかはその時考えます。
キャノピーがくっつくまでに小物を進めます。
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