ハセガワ 1/48 F-14Aプラス 製作記 その3 5/19
ホビーショップ モケモケです。
2009年10月にプラモ日記に掲載した製作記をお引越しがてら加筆、修正して再掲載しています。
少し間が開いてしまいましたが、少しずつ進んでいます。
とてもNEOさんのようなスピードでは出来ません。
好きな機体なのですり合わせと資料の写真とにらめっこの日々です。なんてこと無い部分で悩んで手が止まったりしていますが、何も考えずに大きいパーツを接着してから付け忘れが無いか焦ったり・・。
3歩進んで2歩退がります。 やっとここまで来ました。
hirozさんもやっていますが、お尻の燃料放出ベントと後方警戒レーダー?です。ここは、モールドがダメダメで作り直しです。真鍮パイプが良かったのですが、手持ちが無くプラパイプでそれらしく。レーダーも変な段差ができてしまい、パテを盛るよりプラ角棒からそれらしく作っておきました。
機首と胴体は、摺り合わせたり内側からランナーで広げてみたりしましたが、どうしても段差が出てしまいましたが、最小限のペーパーがけでスムーズになりました。
ギャーッ!! 前後逆に接着してしまいました。
幸いすぐに気が付いて引っぺがしました。
左が正解。右が大チョンボ。
無限地獄の小物類。
主脚は胴体の水平が出ているのか不明なので最後に摺り合わせます。
実機は、地面に対して垂直に出ているようです。捻って付いた場合にタイヤを正面に向けるためと補強を兼ねて真鍮線とアルミパイプで可動式にしました。
武装は、フル装備をめざして、AIM-54フェニックス×4
AIM-7スパロー×2、AIM-9サイドワインダー×2、
燃料タンク×2でゆきます。が、実物とハセガワのウェポン
セットに微妙な違いが・・。ウェポンセットのフェニックスには胴体に四角い出っ張りが有りますが、実物にはありません。キットは古いのでAIM-54A型からC型にアップデートされた時に形が変わったのか・・?とりあえず、削ってペーパー掛け。ついでに、カラーはロービジの機体に合わせてグレーに変更されていますのでそのように。機体下面色(Mr.カラー307番)で塗ったら暗く感じたので一段明るいMr.カラー308番で塗装してあります。
けっこう汚れています。
注意書きもいっぱい書いてあります。
燃えます。再現したいです。
翼に付くパイロンは盛大に隙間が開きます。摺り合わせてどうのと言うレベルではないのでパテを盛ります。後付けできるように、主翼にセロテープを貼ってから、パイロンにポリパテを盛っておきダボ穴に合わせてムチュッと押し付けて硬化させます。半硬化の時に外して柔らかいうちに余分な部分を削っておくと楽チンです。
キットには、主翼パイロン下部が2種類入っていますが、どちらが何用か何も書いてありません。自分で調べるしかない・・・。 で、下の写真です。キットは、上のパイロンがフェニックス用、下がスパローまたは、AIM-120用だと思われます。下右の写真のように製作するつもりですが、よく見るとスパローが+に付いています。F-16とかはパイロンに×(斜め45度)の形で装着しますが、F-14は+(垂直0度)で装着するとは知りませんでした。
こちらは、キットに入っていないタイプ。AN/AAQ-14ターゲティングポッド(AN/AAQ-25?)が付いていますので、ボムキャット用と思います。
ブラックボックスのボムキャット コンバージョンキットにはしっかり入っていました。
キャノピーは閉じるつもりなのでコクピット完成、キャノピー接着、隙間埋め、航法灯塗装、小物塗装、マスキングでやっと本体の塗装に入れます。まだ当分先です。
だんだん形になってきたのでモチベーションは↑しています。
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