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2011年5月 9日 (月)

タミヤ 1/350 日本重巡洋艦 利根 製作記 その2 5/9

 ホビーショップ モケモケです。

船体の組み立てはサクサク終わります。念のため、内側から流し込み接着剤でもう一度しっかりと固定しておきました。

Img_6890 魚雷発射管の有る部分はほとんど見えなくなってしまいますが、念のため塗りもらしても判らないように、黒く塗ってから軍艦色で塗ります。
 天井部分も忘れないように塗っておきます(忘れてました)。パーツの合いが良いので固定は当分せずにおきます。その方が個別に塗装が出来て取り回しが楽です。

Img_6954 上面甲板は3分割になっています。利根の甲板はリノリウム張が貼ってあり色指定もTS-69リノリウム甲板色となっています。暗めのレッドブラウンといった感じですが、悩ましいのは一定間隔で ’リノリウム押さえ’ がモールドされています。材質は真鍮製らいしいのですが、1/700なら無視してもかまわないと思いますが1/350ではちょっと無視できまいモールドとなっています。
 マスキングでは一定の太さを意地するのは難しく、真鍮線を埋め込むにはモールドを削らなければ行けません。何とか楽をして綺麗に見栄え良く出来る方法は無いものか・・・で、閃いたのが ’塗料を剥がす ’ 飛行機ではよく、銀のハゲちょろとか、戦車のエッジの塗装ハゲの表現に使う技法の応用です。

Img_7521 下地の塗料と上塗りの塗料は別種の塗料の方が剥がしやすいので、押さえ金具の金色はガイアカラーのゴールド、リノリウム色はタミヤアクリルXF-68NATOブラウン(こっちの方がイメージに合っていたので)を使います。
 ゴールド-リノリウム色と塗ったら、1日乾燥させてタミヤのアクリル薄め液を筆で塗ると塗膜が柔らかくなって剥がせる状態になります。
 カッターの背でそっとモールドの上をなぞる様に落としてゆきます・・が、ゴリゴリ・・!所々ゴールドまで剥がれて下地のプラがむき出しになります。上手くいく所も有りますが失敗する所も多い・・(泣)、カッターの背ではエッジが立ちすぎていているのと、ゴールドの塗膜が薄いのが原因のようです。

Img_7523  リタッチしても綺麗になりそうも無いので、一旦、振り出しに戻ります。
Mr.薄め液で塗料を全て落として再塗装です。同じ塗装をしても同じ結果になるので、ゴールドを塗ったらいったんツヤ有りクリアーで表面を保護してからリノリウム色を塗りました。乾燥させたらアクリル薄め液で塗膜を柔らかくして剥がします。今度は、タミヤの調色スティックの先の丸い方でそっと剥がしてゆきます。剥がすというより掻き取る感覚です。先端が丸くてモールドにピンポイントで当たるのとエッジが緩いので優しく剥がせます、クリアーでコートしてあるのでゴールドも剥がれてきませんでした。

 少しタッチアップが必要ですが、成功です。

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コメント

リノリウム押さえの記事はとても参考になりました。
私もタミヤの1/350の雪風を作ろうと思っているのですが、リノリウム押さえに悩んでいました。色自体が金かグレーかもわかりません。
記事によくある0.2mmの真鍮線は手間がかかるし1/350でもオーバースケールと思っており、はがしでなんとかできないものかと思っていたら、この記事をみつけました。
私も同じようにやってみます。 ありがとうございました。

 ばしこさん、こんにちは。
参考にしてもらって嬉しい限りです。
いかにして簡単に、それらしく出来るかを考えてここにたどり着きました
要領がわかれば面白いように出来ますので試してください。

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