ドラゴン 1/35 ZSU-23-4 シルカ 製作記 その8 完成 9/23

アルコール落とし塗装もだいたい終わったので、細かい部分を足してゆきます。転輪の油漏れ染みを追加します。ハブから染み出したように加えます。色は、油彩のシャドウブラウンをそのまま使っています。
履帯のバフ色はなんとかイメージした感じまで落とすことが出来ました、あとは出っ張った部分を4Bの鉛筆で擦って金属っぽく、鈍く光らせます。
車体に履帯をはめてみると、隙間から見える車体の奥まった部分がのっぺりして締りがありませんのでシャドウブラウンで汚れを書き込み、その上から固まった土汚れを追加します。
アクリル塗料のバフにライオン歯磨き粉を混ぜて泥の素を作ります。
奥まった部分に叩きつけるように塗ります。起動輪と誘導輪付近を中心に全体にムラをつけて塗ったら、アルコールで薄めたものを筆で弾いて飛ばし後部の泥はねを着けたら完成となります。























その他の部分も仮組みをしておきます。23mm機関砲は最大の見せ場ですが、取り付け位置が曖昧で何回も修正しました。取り説のイラストとパーツの形が違っていたり、嵌らないパーツがあるので、その都度実物の写真とにらめっこでした。






最近のコメント